生殖補助医療の保険診療

3割負担の保険証をお持ちの方は、保険点数の合計額を3倍して、1の位を四捨五入したものが自己負担額となります。

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引用:厚生労働省『不妊治療に関する支援について』7ページ(2022年4月)
   https://www.mhlw.go.jp/content/20220701_zentai.pdf

※診療報酬改定による点数の変更等は以下の表をご確認ください。

一般不妊治療

技術料名称 点数
一般不妊治療管理料 250点
人工授精 1,820点

生殖補助医療

技術料名称 点数
生殖補助医療管理料

1 生殖補助医療管理料1
 300点

2 生殖補助医療管理料2
 250点

内分泌学的検査
 抗ミュラー管ホルモン(AMH)
600点
採卵術

採卵術
  3,200点

  イ 1個の場合
    2,400点

  ロ 2個から5個までの場合
    3,600点

  ハ 6個から9個までの場合
    5,500点

  ニ 10個以上の場合
    7,200点

体外受精・顕微授精管理料 

  ※2024年6月~変更

1 体外受精
  3,200点

2 顕微授精

  イ 1個の場合
    3,800点

  ロ 2個から5個までの場合
    5,800点

  ハ 6個から9個までの場合
    9,000点

  ニ 10個以上の場合
    11,800点

卵子調整加算(実施した場合)

1,000点

新鮮精子加算 ※2024年6月~新設

1,000点
受精卵・胚培養管理料

1 1個の場合
  4,500点

2 2個から5個までの場合
  6,000点

3 6個から9個までの場合
  8,400点

4 10個以上の場合
  10,500点

  イ 1個の場合
    1,500点

  ロ 2個から5個までの場合
    2,000点

  ハ 6個から9個までの場合
    2,500点

  ニ 10個以上の場合
    3,000点

胚凍結保存管理料

1 胚凍結保存管理料(導入時)

  イ 1個の場合
    5,000点

  ロ 2個から5個までの場合
    7,000点

  ハ 6個から9個までの場合
    10,200点

  ニ 10個以上の場合
    13,000点

2 胚凍結保存維持管理料
  3,500点

胚移植術

1 新鮮胚移植の場合
  7,500点

2 凍結・融解胚移植の場合
  12,000点

胚移植術

 アシステッドハッチング

 高濃度ヒアルロン酸含有培養液

 

1,000点

1,000点

☆自費診療で治療を受ける方
 保険点数の10割負担の他に、下記の自費受診料を頂いております。

 ①採卵当日②移植当日③凍結結果説明日:10,000円  / (社会的卵子凍結)採卵当日:20,000円

自費診療

不妊検査・治療

診療内容 料金

プレコンセプションチェック(血液検査のみ)
※TOKYOプレコンゼミ受講者の料金はこちらをご覧ください

22,250円
抗ミュラー管ホルモン(AMH) 8,000円
精液検査(SQA法) 6,700円
精子クロマチン構造検査(SCSA)+抗酸化力検査(TAC検査) 14,000円
抗精子抗体 7,000円
精子凍結 36,500円(2024.7.1改訂)
精子凍結継続(1年毎) 36,500円(2024.7.1改訂)
sonohysterography
(内膜ポリープや粘膜下筋腫の診断)
5,000円
ERA検査 131,400円(2023.2.1改訂)
EMMA+ALICE検査 107,100円
TRIO検査(ERA+EMMA+ALICE) 166,400円(2023.2.1改訂)
子宮内膜フローラ検査 45,000円
Th1/Th2検査 20,000円(2023.3.29改訂)
ビタミンD測定 5,000円
流産組織による胎児染色体検査 65,000円
染色体末梢血検査 34,000円

婦人科

診療内容 料金
プレコンセプションチェック(血液検査のみ) 25,000円
自費初診料込み
超音波検査、細菌培養、子宮頸がん検診、淋菌およびクラミジア核酸検査 上記に+14,500円
風疹抗体検査(単独) 2,500円
避妊目的の低用量ピル:ファボワール28またはラベルフィーユ28 1シート 2,100円+自費初再診料
月経調節 5,000~6,500円
(ピル服用日数により異なります)
緊急避妊ピル 10,500円
避妊リング(ミレーナ)挿入 63,000円
避妊リング抜去 12,000円

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