PGT-A臨床研究分担施設に認定されました。
昨年 着床前診断実施施設に認定されたことはお知らせしておりましたが、現在は適応症例が限られております。
5月1日付で、日本産科婦人科学会が主導する、反復体外授精・胚移植不成功例、反復流産、染色体構造以上例を対象とした着床前染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する他施設共同研究への参加申請が承認されました。
直近2回の胚移植で妊娠していない、流産の既往が2回以上あるかたなどが対象に含まれますので、該当する患者様は多数おられるかと存じます。
事前の遺伝専門医によるカウンセリングなど必要となりますので、ご希望の方は一旦受診のうえご相談ください。